母の日 父の日 2014年 日付は？ また、由来は？

もうすぐ母の日、父の日ですね

今回は母の日、父の日の2014年の日付と両方の日の由来について、紹介したいと思います




毎年、母の日、父の日を祝ってるって人も、意外と「母の日、父の日って、いつだったっけなぁ」ってなりますよね

広告が出始めて、「あ、そうだった！」みたいな。まぁ、私もそうなんですけど

また、由来を知らない人も多いですよね。母の日は母親に感謝する日、父の日は父親に感謝する日ってことくらいは分かりますが・・・

それでは、まず、2014年の日付から




【母の日 父の日 日付】

日本では、母の日は5月の第2日曜日、父の日は6月の第3日曜日です

つまり日付としては、母の日が5月11日、父の日が6月15日となります




毎年、日付が分からなくなるのは、母の日、父の日は日付が変わるからですね。たぶん

いつって決まっている訳でもないので、日付が意識から抜けるんだと思います




ちなみに、北欧などでは母の日を第1日曜日に行う国もあるようです

続いて、母の日の由来を見てみましょう




【母の日 由来】

日本での母の日はアメリカでの出来事が起源となっているようです




まず、南北戦争終結直後の1870年に女性参政権運動かジュリア・ウォード・ハウが夫や子どもを戦争に送るのを拒否しようと立ち上がり、「母の日宣言」を発します

ハウの母の日は「母の仕事の日」と称して、敵味方問わず負傷兵の衛生状態を改善するために地域の女性を結束させたアン・ジャービスの活動にヒントを得たものですが、普及はしませんでした

ジャービスの死後2年が経った1907年5月12日、その娘のアンナは亡き母を偲び、母が日曜学校の教師をしていた教会で記念会を行い、白いカーネーションを贈りました

その後、アンナの母への想いに感動した人々が母を想う日の大切さを認識し、1908年5月10日に同教会に生徒と母親たちが集まり、最初の「母の日」を祝いました

その時もアンナは母親が好きな白いカーネーションを参加者に渡しました。これがカーネーションの起源ですね

そして、アンナが国中で「母の日」を祝うことを提案し、1914年に「母の日」がアメリカの記念日になり、5月の第2日曜日と定められたそうです




アン・ジャービスの活動を参考にしたジュリア・ウォード・ハウが「母の日」という概念を作り、アンナ・ジャービスが「母の日」の中身を作り出したって感じですかね

確かに、これは記念日になってもおかしくない出来事ですね

最近は商業的な意味が強くなってきましたが、母親を想って、カーネーションを贈るだけで良いのではないかと思いますね

母親を想う気持ちが大事なのだと思います

参考：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%8D%E3%81%AE%E6%97%A5




【父の日 由来】

父の日もアメリカでの出来事が起源のようです




1909年にソノラ・スマート・ドッドが男手一つで自分を育ててくれた父を讃えて、教会の牧師にお願いして、父親の誕生月である6月に礼拝をしてもらったことが起源と言われています

彼女が幼い頃に南北戦争が勃発しました

父親であるウィリアムが招集され、6人の子どもたちは母親が育てることになりますが、過労により母親はウィリアムの復員後すぐに亡くなりました

それ以来、ウィリアムが男手一つで子どもを育てましたが、子どもが成人した後に亡くなりました

父の日の祝いは1910年6月19日に行われ、当時、既に母の日は始まっていたため、彼女は「母の日のように父に感謝する日を」という想いだったようです

その後、1916年、当時の大統領ウッドロー・ウィルソンが父の日の演説を行い、父の日が認知されます

そして、1966年、当時の大統領リンドン・ジョンソンが6月の第3日曜日を父の人定めました

母の日がカーネーションなのに対して、父の日はバラを贈るそうで、ソノラ・スマート・ドッドが父親の墓前に白いバラを供えたためとされています




父の日が後だったんですね。母の日に倣ってって感じですかね

バラを贈るというのは意外でした。日本では、酒とかが主流になってますからね

まぁ、何を贈るのかは別として、父の日も父親を想うことが大切だと思います

参考：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%88%B6%E3%81%AE%E6%97%A5

---

スポンサーリンク

---

タグ：母の日 父の日