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エボラ出血熱 症状 初期と末期 [ニュース]

エボラ出血熱が世界で猛威を振るっています

毎日、何かしらのニュースが報道されていますね。収束への道は遠いようです

日本には上陸していないですが、アメリカなどではエボラ出血熱の感染者が出てきています

そんなエボラ出血熱ですが、実際、どんな症状なのでしょうか

恐ろしいとは聞いていますが、その初期症状や末期症状を詳しく知らなかったりしますよね

今回は、エボラ出血熱の初期症状や末期症状について書きます

初期症状を把握して、万が一の事態に備えて準備しましょう

また、末期症状を知ることで危機意識を高めておきましょう

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引用元:http://www.asahi.com/articles/ASG9J539XG9JUHBI01C.html




【エボラ出血熱 初期症状】

エボラ出血熱は空気感染しないというのが通説です

ウィルスとの直接的な接触が無い限りは感染しません。ウィルスに感染した動物に触れたり、エボラ出血熱の患者の体液に触れたりですね

まぁ、この辺は有名な話になってきました。時々、デング熱と混同しそうにはなりますけど




初期症状の前にエボラ出血熱にかかると人体で何が起こるのかを書きます

まず、エボラウィルスが体内に侵入すると細胞内に入り込み増殖します

増殖した後、人間の細胞を破壊する特定のたんぱく質を作ります

特定のたんぱく質ってのが響きとしても怖いですよね。何を作ってくれとんねんという感じです

このたんぱく質が血管内で細胞に付着し、血管から血液が流れ出すようになってしまいます

だから、出血熱と呼ばれている訳ですね。これだけ聞いても恐ろしいです




それでは、エボラ出血熱の初期症状について書きます

初期症状、発症して1~3日目の症状はインフルエンザに似た症状のようです

悪性たんぱく質を作り始める頃でしょうか。インフルエンザの症状 + 脱力状態になるようです

初期症状では、普通にインフルエンザと間違えそうですね

実際、インフルエンザで高熱が出ても脱力しますからね。なかなか早期の発見は難しいのかもしれません

そして、初期症状が終わると4~7日目には嘔吐、下痢、血圧低下、頭痛、貧血などが起きるようになっていきます

もう血管から出血し始めている状態でしょうか。ここまで来るとインフルエンザではないと気付くかもしれません




【エボラ出血熱 末期症状】

エボラ出血熱の末期症状について書きます

末期症状は7~10日目の症状となります。末期症状までが早いですね

末期症状までの早さ自体が恐ろしいのかもしれません

末期症状になると、意識が無くなったり、外出血、内出血が起きます

その症状により昏睡状態、ショック状態となり、死に至ります

ここまで来ると、やはり亡くなってしまうんですね

やはりエボラ出血熱は恐ろしい病気です




以上、エボラ出血熱の初期症状と末期症状について書いてみました

備えると言っても難しいですが、とにかくウィルスの増殖が症状を引き起こすので、ウィルスが増えないようにするのが一番のようです

要するに、普段から免疫力を高めるということです。また、重篤な患者には近付かないということですね

いつ日本に上陸するか分からないので、みなさん、気を付けましょう


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